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慣らしの土笛 (ナラシノツチブエ) 【笛】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (慣らしの土笛.JPG) 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 5 0.5 2 18 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 +2 +2 − − 装備可能 神 装備区分 特殊装備 必要Lv 9以上 付与効果 魅力+3 備考 武蔵の土慣らしのドロップ
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各種モーター上限回転数値(20.01.21更新) https //www.tamiya.com/cms/japan/rc/event/challengecup/images/2020/kv200121.pdf 540SH/-Jモーター(キット標準・OP.689) 18,000 rpm まで フォーミュラチューンモーター(OP.1176) 15,500 rpm まで FLチューンモーター(OP.1392) 16,500 rpm まで ライトチューンモーター(OP.983) 17,300 rpm まで ダートチューンモーター(OP.929) 18,000 rpm まで GTチューンモーター(OP.779) 19,000 rpm まで UGTチューンモーター(OP.1392) 20,500 rpm まで 370トルクチューンモーター(OP.1919) 21,500 rpm まで 370スポーツチューンモーター(OP.1860) 29,000 rpm まで スーパーストックBZチューン(OP.930) 30,000 rpm まで レースに出るにあたってのブラシモーター育成について 下記動画内容のまとめ 【準備】 「Giri」等の回転数が測れるアプリを準備 モーターは軸が縦になるように垂直に固定する治具を準備 タミヤのメタルオイル等、軸受用に粘度の低いオイルを準備※定期的に軸を保護 4.5mmのボックスレンチは、ミニ四駆用のロックナット用ソケットが使える 【調整】 スプリング外し/ビス、ロックナット緩める ブラシホルダーを左&手前にひいて締める(→反対も同じ) 【慣らし】 ①3Vで1時間ほど回す(ピニオン軸が下側に向くように固定) →ブラシが全あたりするように ※オイルを20分度に注油 ⇓ ②7.2Vで1時間 ※冷却必要、別途ファンがあればそれで、無ければ5分置きに中断 ⇓ ③3Vで10分 ⇓ ④ブラシを180度回転させて再挿入。反対も同様。 ⇓ ⑤1Vで1分 [完成] 【メンテナンス】 ⑥3~4パック走らせたなら、そのままで3Vで10分 ⇓ ④に戻る ※もし回転数オーバーしているようなら 一旦ネジ、ナットを緩めてから再締結すると若干下がる ※あまりにもオーバーしているようなら、ブラシホルダー位置を戻す ※メンテナンスはパークリで全洗い推奨 参考 .
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眷属狩りの肩慣らし 依頼主 :ジャントゥロー(クルザス西部高地 X16-Y22) 受注条件:レベル51~ 概要 :聖フィネア連隊の露営地のジャントゥローは、冒険者に眷属狩りを勧めようとしている。 ジャントゥロー 「・・・・・・お前、かなり腕が立つんだろ? どうだい、せっかく「聖フィネア連隊の露営地」に来たんだ、 ドラゴン族の眷属狩りを楽しんでみないか? だが、眷属とはいえ、相手はなかなかに手強い・・・・・・。 まずは肩慣らしに、「ルーム」を3体ほど倒してくるといい。 ほらほら、物は試しって言うだろう? さっそく行ってみろよ。」 ジァントゥローに報告 ジャントゥロー 「おう、どうやら「ルーム」を仕留めてきたみてぇだな。 どうだった、ヤツらもそれなりに歯ごたえがあったろう? ・・・・・・え? そうでもなかった? ハハハハッ、なかなかやるじゃねえか。 「ルーム」程度の小物じゃ、肩慣らしにもならないってか? それじゃあ、お次は本番と行こうじゃないか。 準備ができたら、声をかけてくれよな。」
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HP:スーパーダッシュ文庫 Wikipedia:スーパーダッシュ文庫 - Wikipedia ここに紹介文 作品 ニーナとうさぎと魔法の戦車 名前 コメント すべてのコメントを見る
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集英社スーパーダッシュ文庫 集英社スーパーダッシュ文庫 『テイルズシリーズ ノベライズ』 * 『テイルズシリーズ ノベライズ』 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 2007/10 100万部 23巻 4.3万部/巻 全累計 年/月 部数 巻数 巻割部数/巻 情報元 / 万部 巻 万部/巻
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[部分編集] 肩慣らしに織田プレイ http //www.nicovideo.jp/watch/sm8270573 使用ゲーム 信長の野望・天道 シナリオ・担当勢力 信長元服 織田家 シナリオの設定 上級 寿命史実 討死多め 史実・伝承イベあり プレイ動画形態 投稿者コメント解説あり 史実武将の扱い - 登録武将 なし 投稿時期 2009年9月19日~ 投稿者名 りんごみてぃ 関連タグ マイリスト 信長の野望 天道 肩慣らしに織田プレイ 関連動画 備考 youtube版→http //www.youtube.com/user/ringomity [部分編集] 概要 投稿者コメント解説つき純プレイ動画。 天道では信長の青年期のグラ(某アイドル似?)が用意されている。 天下創世以来の「信長元服」シナリオのため、お懐かしい平手政秀も登場。 平手も関わるあれやこれやの織田家イベントを見ることができる。 速攻で北畠涙目だったり、討死多めのため有名武将がああなっちゃったり、 某武将の扱いがひどかったり。投コメはちょくちょくネタやツッコミを繰り出すので油断ならない。 動画最後には、動画内で目立った武将の武将紹介を行っている。 「革新」能力値との比較もしているが……けっこう据え置きの武将が多いようだ。 「その3」では新要素の一つ「架空息子」が登場。誰てめぇ。 さすが信秀の息子だけあって優秀。 コメント欄 名前 コメント
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目次 【時事】ニューススーパーダッシュ文庫 SUPER DASH Bunko RSSスーパーダッシュ文庫 SUPER DASH Bunko 口コミスーパーダッシュ文庫 SUPER DASH Bunko 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース スーパーダッシュ文庫 「ゲーマーズ冬の本まつり」が12月1日から全国ゲーマーズ・ゲーマーズオンラインショップで開催! 斎創先生描き下ろしキービジュアル使用のタペストリー他、豪華景品がもらえる♪ - PR TIMES 16年前のラノベ『電波的な彼女』は現在の混沌を予言していた? “時代が追いついた”作風を考察 - リアルサウンド 北方謙三『岳飛伝』全巻7,197円、『水滸伝』6,616円! Kindleストアで集英社の合本版セール - 窓の杜 「DX文庫」リニューアル効果は? 新たな目的と現状のギャップを改善 - ORICON STYLE 新創刊「ダッシュエックス文庫」が秋葉原ジャック 話題作のヒロインたちが街中に - アニメ!アニメ!Anime Anime 矢吹健太朗作画キャラクターも出現!ラノベから飛び出たヒロインが秋葉原をジャック - クランクイン! 小松未可子「ライトノベル大好き」宣言 集英社ダッシュエックス文庫の応援隊長就任 - アニメ!アニメ!Anime Anime コミケで配布の冷却剤めぐりスーパーダッシュ文庫編集部が謝罪 「殴ると冷たくなる美少女」とツイート - - ITmedia 集英社から新ライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」 メディアミックス展開目指す - アニメ!アニメ!Anime Anime 集英社の新ラノベ文庫、矢吹健太朗らイラスト - コミックナタリー コミック誌『スーパーダッシュ&ゴー!』休刊。 夏からはWeb上で無料掲載 - アニメ!アニメ!Anime Anime E エブリスタで累計100万人が愛読する異能力バトルファンタジーシリーズ『飛火夏虫-HIKAGEMUSHI-』が集英社スーパーダッシュ文庫より、10月25日(木)に発売!! - Dream News 集英社のライトノベルレーベル『スーパーダッシュ文庫』から、新しいコミック誌『スーパーダッシュ&ゴー!』(隔月刊・偶数月25日発売)が、10月25日(火)創刊!!創刊号は、定価500円(税込)。 - Dream News SUPER DASH Bunko 「ゲーマーズ冬の本まつり」が12月1日から全国ゲーマーズ・ゲーマーズオンラインショップで開催! 斎創先生描き下ろしキービジュアル使用のタペストリー他、豪華景品がもらえる♪ - PR TIMES RSS スーパーダッシュ文庫 「ゲーマーズ冬の本まつり」が12月1日から全国ゲーマーズ・ゲーマーズオンラインショップで開催! 斎創先生描き下ろしキービジュアル使用のタペストリー他、豪華景品がもらえる♪ - PR TIMES 16年前のラノベ『電波的な彼女』は現在の混沌を予言していた? “時代が追いついた”作風を考察 - リアルサウンド 北方謙三『岳飛伝』全巻7,197円、『水滸伝』6,616円! Kindleストアで集英社の合本版セール - 窓の杜 「DX文庫」リニューアル効果は? 新たな目的と現状のギャップを改善 - ORICON STYLE 新創刊「ダッシュエックス文庫」が秋葉原ジャック 話題作のヒロインたちが街中に - アニメ!アニメ!Anime Anime 矢吹健太朗作画キャラクターも出現!ラノベから飛び出たヒロインが秋葉原をジャック - クランクイン! 小松未可子「ライトノベル大好き」宣言 集英社ダッシュエックス文庫の応援隊長就任 - アニメ!アニメ!Anime Anime コミケで配布の冷却剤めぐりスーパーダッシュ文庫編集部が謝罪 「殴ると冷たくなる美少女」とツイート - - ITmedia 集英社から新ライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」 メディアミックス展開目指す - アニメ!アニメ!Anime Anime 集英社の新ラノベ文庫、矢吹健太朗らイラスト - コミックナタリー コミック誌『スーパーダッシュ&ゴー!』休刊。 夏からはWeb上で無料掲載 - アニメ!アニメ!Anime Anime E エブリスタで累計100万人が愛読する異能力バトルファンタジーシリーズ『飛火夏虫-HIKAGEMUSHI-』が集英社スーパーダッシュ文庫より、10月25日(木)に発売!! - Dream News 集英社のライトノベルレーベル『スーパーダッシュ文庫』から、新しいコミック誌『スーパーダッシュ&ゴー!』(隔月刊・偶数月25日発売)が、10月25日(火)創刊!!創刊号は、定価500円(税込)。 - Dream News SUPER DASH Bunko #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ スーパーダッシュ文庫 #bf SUPER DASH Bunko #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ベン・トー ★★★ 作品 参考/パパのいうことを聞きなさい! ★★★ 参考/カンピオーネ! ★★★ 参考/BASTARD!! ★★ 参考/テイルズ オブ エターニア ★★ 参考/テイルズ オブ シンフォニア ★★ 参考/テイルズ オブ リバース ★★ 参考/テイルズ オブ デスティニー2 ★★ 参考/快傑蒸気探偵団 ★★ タグ 生活 最終更新日時 2013-01-18 冒頭へ
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●慣らし保育中にすることリスト 病児保育の登録 歯医者の検診or歯石除去。職場復帰するんだし、人前にでるからこそやっておいて損はないと思う ガン検診とか健康診断一式 カフェ巡りとかゆっくり外食ランチ レンタルで映画、ドラマを見る ジム通いとか掃除とか ひとカラ、買い物、趣味の手芸工作、ネイル 贅沢にダラダラ昼寝する IKEA 軽装(小さなバッグひとつ)で本屋ブラブラ、買い物、一人ラーメン
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登録日:2010/06/27 Sun 11 42 39 更新日:2024/03/24 Sun 16 01 41NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 E-300 エンジン タミヤ ビック プラモデル ミニ四駆 モーター 模型 爆勝 童友社 超高回転モーター 高性能 ここではミニ四駆専用のモーターについて解説する。 一般的なモーターについては個別項目参照。 ●目次 概要 現行の公式モーターノーマルモーター トルクチューン2モーター レブチューン2モーター アトミックチューン2モーター ライトダッシュモーター ハイパーダッシュ3モーター パワーダッシュモーター スプリントダッシュモーター ハイパーダッシュPROモーター マッハダッシュPROモーター 廃盤だが、所持していれば公式大会でも使用できるモーターハイパーダッシュ2モーター ハイパーミニモーター レブチューンモーター トルクチューンモーター アトミックチューンモーター タミヤ製だが、公式大会では使用できないモーターハイパーダッシュモーター マッハダッシュモーター ジェットダッシュモーター ウルトラダッシュモーター プラズマダッシュモーター タッチダッシュモーター ZENチューンモーター ターボダッシュモーター 以下タミヤ非公認 ピニオン紫ピニオン カーボンピニオン 真鍮ピニオン 白ピニオン オレンジピニオン 番外編 モーターをサポートするパーツアルミモーターサポート モータークーリングシールド 放熱フィンセット ダンガンレーサー モーターヒートシンク 概要 ミニ四駆に欠かせないパーツであり、これを交換するだけで走りがガラリと変わる。 実際の自動車で言えばエンジンにあたる部品であり、まさにミニ四駆の心臓部と言える存在である。 また手入れが大事なパーツのひとつでもあり、 モーターごとに特性がかなり異なるので、たくさんの種類のモーターを使えるようになろうと思うと やはりそれなりに勉強や経験が必要となる、非常に奥深いパーツ。 一部の実力者には特定のモーターだけを使って大会上位に食い込む猛者がいるが、 基本的に使えるモーターの選択肢は多ければ多いほうが良いので、しっかり知識を身につけよう。 なお、名前に「PRO」と付いているものとそうでないものとがあるが、 これは「PRO」と名のついたものは両軸、即ちモーターの軸が左右両方から伸びているものであり、 原則的にMSシャーシ並びにMAシャーシにしか用いる事ができない。 つまり上記二つのシャーシ専用モーターであり、 その他のシャーシを使う場合は「PRO」と書かれていないものを使う必要がある。 落ち着いて見れば一目瞭然なので、購入時には慌てて自分が使わない方を買わないように注意しよう。 パワーのあるモーターに超速ギアを使う人が多いが、 速さを求めた結果デチューンになりコースアウトしまくりのマシンになってしまう事がたまにある。 どこぞの博士に「ダウンフォースが足りない!!」と怒られる前に自分好みのモーターとそれに合ったチューンをした方が良い。 ミニ四駆がブーム中はタミヤ社から多くの派生モーターが作られていた。 中にはタミヤ非公認のモーターも多く作られており、非公認のモーターは何故かカッコいい名前がいつも付けられていた。 また多くの非公認モーターはミニ四駆の耐久性を無視した作りになっており、 場合によってはミニ四駆本体の故障の原因や、クラッシュして愛車がバラバラに大破する事態にも繋がる事もあるので注意。使用する場合は自己責任でお願いしたい。 タミヤ主催の大会ではこのような非公認モーターを使うとペナルティをくらい失格になる事もある。 また大会によっては派生モーターが使えず、使えるモーターはノーマルモーター固定の時もある。 まれに同じ種類でも速度が違い、かなり速いモーターがある。 そのようなモーターは当たりモーターと呼ばれており、 ミニ四駆レーサーは一つの当たりモーターを当てるのに50個ぐらい購入することがあるらしい。 それでも当たらないことがあるらしいが…… ちなみに2012年世界チャンピオン曰く 「僕の感覚ではモーターの当たり外れはそんなに無い。どれも回しきれば一定の回転数には達する」らしい。 現行の公式モーター ノーマルモーター スーパーミニ四駆以前のミニ四駆に最初から入っているマブチFA-130型モーター。エンドベルの色は白だが、 第二次ブームやダンガンレーサーの頃は青色のエンドベルも存在した。 名前通り最低限のスペックで、スピード・パワー共にとても実戦で使えるような性能ではないので、早めに下のチューン系に積み替えたいところ。 しかし、その遅さを利用してギヤやシャーシの慣らしに用いたり、分解してピンやらお宝ワッシャーなどの有用パーツを取ったりと 実は幾つあっても困らない優良モーターだったりする。パーツ取りなら他のモーターでも一緒の事だけど。 ちなみにタミヤのAOパーツにもなっており、タミヤ公式のオンラインショップや、扱うお店とかで入手出来る事も。 非公認では、使用モーターをこれに限定して行うレースなんかもあったりする。 トルクチューン2モーター 古くから定番だった○○チューン系モーターの現行機種の一つ。パワー重視の性能をしている。 先代トルクチューンから世代交代した後継モーターとして2015年に登場。 先代から大幅な性能アップを遂げており、慣らし方によっては無負荷で23000回転に達する事もあり、 コースによってはライトダッシュをも凌ぐほどの凶悪モーターと化した。 どれくらい優秀かと言うと、発売直後の2015ジャパンカップの各地区大会で ジュニアクラス・オープンクラス共に相次いでこのモーターでの優勝者・入賞者が続出したほど。 両軸のPRO用も存在し、こちらも前作同様にかなりの優良モーターとして名を馳せている。 現代ミニ四駆初心者から上級者まで幅広く使える、オールマイティなモーターと言える。 レブチューン2モーター 同じくチューン系のモーターで、こちらは最高速度重視。 先代は散々な立場だった(詳しくは後述)レブチューンの後継モーターで、世代交代に伴いエンドベルの色が紫から青に変更された。 回転数・トルク共にかなり改善されたが、このモーターの本領が発揮できるコースは ほぼイコールでダッシュ系が猛威を振るうコースという事になるため、やっぱり影が薄い… が、加速がつきすぎると下りが飛ぶような形でコースアウトしかねないアイガースロープやナイアガラなどでは、程よく減速して楽に突破できるので一個くらいはモーターボックスに仕込んでおいた方がいいかもしれない。 そこ、コースチェッカーとかいわない とは言え前作よりは大分マシになったため、チューン縛りでの高速レイアウトでは登板が見込めるかもしれない。 こちらも両軸のPRO版がある。 アトミックチューン2モーター パワーと最高速度のバランス型のチューン系モーター。 かつてチューン系のいいとこ取りと評されたアトミックチューンもリニューアル。 PRO同様の黒いエンドベルに変更された。 先代に負けず劣らずの万能さを誇り、トルク2とは一長一短の存在と言える。 こちらもジャパンカップ2015で多数の優勝・入賞者が使用し、その高性能っぷりを遺憾なく発揮している。 こちらも両軸のPROがry ライトダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその1。現在公式戦公認モーターである。 性能はハイパーダッシュ3とアトミック2の中間。 つまりノーマルを一回り強化した上位型というべきで、ダッシュ系モーターとしては控えめな性能。 逆に言えばじゃじゃ馬と化しやすいダッシュ系では1番扱いやすく、状況を選ばず適応できる優等生でもある。 現在ではトルク2・アトミ2とほぼ三すくみな状態であり、有力な選択肢の一つと言える。 …が、俗に言う『ハズレ』が非常に多い為、それを嫌って手を出さないユーザーも多い。 両軸のPRO版も存在し、こちらは比較的品質が安定していると言われ、よく使われる傾向にある。 というかデビューは両軸版のほうが先であり、片軸の方が後発だったりする。 ハイパーダッシュPROかトルクチューンPROかの2択だったMSシャーシに幅広い選択肢を授けた良モーター。 ハイパーダッシュ3モーター チューン系の上位(≠後継)的な存在であるダッシュ系モーターの1つ。 速度がいきなり上がるのでコースアウトや電池の消耗にはくれぐれもご用心。 これはバランス型でアトミックチューンの上位型という位置付け。 先代のハイパーダッシュ2は名モーターとして親しまれ、これが生産終了する訃報の流れる少し前にデビューしたモーター。 先行販売した大規模公認で早速このモーターを搭載し、優勝ないし入賞したレーサーが続出したほど。 ハイパーダッシュ2の後継者には十分すぎる高性能。伊達にダッシュの名は冠していない。 先代と比べると慣らしづらい、消費電力が多いなどの欠点を抱えているが、 反面寿命が延びたので突然死に怯えなくても済むようになったり、 上手く慣らせばハイパーダッシュ2を超えるほどの性能を発揮できるようになる。 パワーダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその2。現在公式戦公認モーターである。 トルクチューンの上位型であり、テクニカルなコースでは無類の強さを誇る。 ただし消費電力の高さ故普通のアルカリ電池ではパワーが足りず、公式でも充電式のニカドやニッケル水素電池が推奨されているほど。 決勝では公式アルカリ電池のパワーチャンプGTの使用を強制される公式レースで 使用される事はあまりなかったが、 2016年により強力な性能を誇るパワーチャンプRSが登場、支給電池もそちらに変更されたため このモーターの強力な性能を遺憾なく発揮できるようになり、 公式大会での使用者も激増、片軸のオーソドックスなモーターの一つとして定着した。 スプリントダッシュモーター 二次ブームの人は知らないモーターその3。現在公式戦公認モーターである。 レブチューンの上位型であり、レギュレーション内でひたすらトップスピードを狙うならこれ一択。 迂闊に手を出すとマグナムトルネード連発するほどの高パワーモーターなので、 ちゃんとチューン系で自分の技術を鍛えてから手を出そう。 パワーダッシュ同様アルカリ電池は不向きなモーターだが、パワーチャンプRSの登場で以前よりは公式大会で使いやすくなった… が、消費電力がパワーダッシュより更に高く、依然としてシビアな調整が要求されること、 トルクがかなり低い事などから、一気にシェアを広げたパワーダッシュとは異なり そこまで存在感を示せていないモーターでもある。悪い性能ではないのだが… ハイパーダッシュPROモーター ハイパーダッシュの両軸版であり、片軸におけるパワーダッシュに相当する。 元となったハイパーダッシュは禁止だが、こちらは公式でも問題なく使用可能。 両軸中最強のトルクを誇り、当然ながらユーザーからの支持も絶大。 当然ながらこのモーターを積んだマシンをコースアウトさせずにコース内に留めるのは難しく、 かと言ってブレーキを過剰に搭載すると却って遅くなり、 ノンブレーキのトルクチューン2に速度負けしかねない、扱いの難しいモーター。 しかし自在に扱えるようになればこれほど心強い存在も無いため、 両軸シャーシで高みに上るための最大の試練の一つと言える。 2018年現在の公式大会ではMSシャーシが猛威を振るっており、 当然ながらこのモーターの使用率も非常に高い。 マッハダッシュPROモーター かつての名作モーターだったマッハダッシュの両軸版。こちらは片軸のスプリントダッシュに相当。 そしてこちらも公式大会で問題なく使用できるが、ハイパーPRO同様に扱いが難しい。 ハイパーダッシュ以上にスピードが乗るため、生半可なセッティングでは レーンチェンジをまともにクリアする事もできずにコース外に散ってしまう事請け合い。 しかし超高速レイアウトではこのモーターを使えなければ話にならない事も多く、 ハイパーPRO同様に両軸ユーザーの心強い味方にして、高い壁でもある。 ハイパーPRO同様、MSシャーシの大躍進に伴い一気に台頭して来たモーターであるが、 回転数は高いがトルクがかなり低く、ハイパーPROよりも一層扱いが難しい。 このモーターの性能を十二分に発揮することができれば、晴れて中級者の仲間入りとも言える。 廃盤だが、所持していれば公式大会でも使用できるモーター ハイパーダッシュ2モーター ハイパーダッシュ3の前身であり、ハイパーダッシュの後継。 寿命がかなり短く、突然死しやすいという欠点を抱えていたが、 慣らしやすく速度も出しやすいことから非常に高い人気を誇っていた。 しかし、2014年にハイパーダッシュ3と取って代わる形となり絶版となる。 現在でもレギュレーション上は使用できるが、プレミア化が進行している状態。 ハイパーミニモーター グレードうpパーツの第1弾であり、この項目に記載されている全てのモーターの始祖のような存在。 カタログスペックの数値はトルクチューンに似ているが、その実態はアトミックが出るまではまさかのチューン系最強であった。つまり今は無き名モーターの一つ。 田宮は何故廃盤に限って名モーターが多いのか…。 ちなみに何度かこっそり再販されてたりするのだが、流石に今現在はこのモーターをわざわざ選ぶ理由はあまり無い… レブチューンモーター 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公、星馬豪が愛用していたモーターであり、 かつてのブーム世代には絶大な知名度を誇るモーターその1。 なお、このレブチューンとトルクチューンは元々ミニ四駆ではなくミニF1のためのパーツとして発売され、そこからミニ四駆用に転用された経緯を持つ。 パワーではトルクチューンに劣る代わりに最高速度で勝る…とはいうものの、実際は本領を発揮するにはかなりの長さのストレートが必要で、大会にそこまでのロングストレートは滅多になかったこと、 トルクが致命的に低すぎた事、そしてチューン系で何故か最大の消費電流を誇っていた事から かなりのネタモーターとして認知され、ぶっちゃけ不人気であった。 アニメの豪もトルク不足を認識していたのか5 1ギアと組み合わせていた 2015年に絶版となったが、ぶっちゃけそれでも定価以下での入手も全然難しくないという… その余りのショボさから、「このモーターを使って公式大会で優勝すれば神となれる」とまで言われていたが、 2015年のステーションチャンピオン決定戦(全国のミニ四駆ステーションの代表が一堂に集って雌雄を決する大会)で オープンクラスのチャンピオンマシンが搭載していたのがまさかのこのモーターだった。 (ちなみにジュニアクラスは優勝はなんとノーマルモーターで、 このレブチューン搭載マシンに至ってはギヤ比を最も遅い5 1まで下げていた。 つまりコースレイアウトが鬼畜過ぎて、過剰なデチューンを施さなければ完走すら覚束ないコースだった)。 両軸のPRO版も存在するが、両軸は片軸よりもトルクの高いモーターが選ばれる傾向にあるため 片軸以上に使いようがないという…何故作った? トルクチューンモーター レッツ&ゴーのもう一人の主人公・星馬烈愛用のオーソドックスなモーター。 アトミックチューンが出るまでは、ハイパーミニが入手困難&レブチューンがあまりに不甲斐ないため結構使われていた…のだが、 やはりこれもアトミックチューンの台頭でいらない子扱いが定着してしまった。 両軸のPRO版が出たが、これは慣らせば23000回転くらいまで回る事と、 そもそも前述の通り両軸はトルクの高いモーターが望ましいとされているため、 こちらはかなりの支持率を誇ったが、残念ながら絶版。 とは言え後継のトルクチューン2がかなりの高性能のため、あまり気にする必要も無いが。 アトミックチューンモーター 二次ブーム中盤頃に登場した第三のチューンモーター。 レブとトルクの中間的性能を誇る…と書かれていたが、 実際は完全ないいとこ取りモーターであり、当時のレースシーンをガラリと変えてしまった。 そしてダッシュ系が解禁されるまでは実質これ一択といえる有様であり、 ダッシュ系解禁以降も常に存在感を保ち続けていた名モーター。 2の発売が決定された途端、性能の劣化を危惧したユーザーたちが買占めに走ったが 実際は2も悪くない良モーターだったため、今入手困難なこれを探す意味はあまり無い。 しかし、長年ミニ四駆を支え続けたその性能は本物であり、 2登場後の2015ジャパンカップでも2と共に大活躍を見せていた。 黒いエンドベルの両軸用も存在するが、こちらはかなり性能が抑えられてしまい、 完全にトルクPROの影に隠れる形となってしまっていた。 タミヤ製だが、公式大会では使用できないモーター ハイパーダッシュモーター 廃盤。現在と違い全体的に真っ黒ぼでぃ。 ハイパーミニに比肩する古株のモーターだが、登場当時から公式で使えなかった上、上位互換のマッハダッシュが産まれてしまったため 解禁レースでもあまり活躍できなかった悲劇の子。 登場が20年早かったと言われており、仮に現在発売されたならば スペック的にも公式で使用が許可され、かなりの大活躍をしていただろうと言われている。 とは言え、サンダーショットブラックスペシャルをイメージした 赤いエンドベルに黒いカップのその姿はかなり精悍であり、 コレクション用としては非常に高い人気を誇る。 現在は後継のハイパーダッシュ2、3、そしてハイパーダッシュPROが公式で使用でき、 頻繁に表彰台を賑わせている。 マッハダッシュモーター 今は無き名モーターの一つ。 レブチューンの系列だが現行のスプリントよりも速く、そして燃費も良かった。 しかし、そんな高性能なのに中のブラシは寿命の短い銅製。突然死を招く要因となった。 一時期公式大会で使用する事ができたが、現在は再び使用禁止に。 前述の通り、両軸のPRO版が存在し、こちらは公式でも使用可能。 ジェットダッシュモーター パワーダッシュを超えるトルクチューン系の最上位型だったモーター。でも廃盤。 なかなかに使いやすくはあったのだが、早々に廃盤になったのは制作工場が他と違う為と言われている。 ウルトラダッシュモーター ダッシュ系の最上位型に位置する超高性能モーター。現行品なので今でも普通に買える。 元々はレブチューンやスプリント(マッハ)ダッシュの最上位型だったが、現在は相方のジェットダッシュが無くなった為に実質バランス型扱い。 あまりにも速すぎるので公式レースでは基本的に使えない。まさに公式チート。 他のダッシュ系ですら持て余すといわれるので、これを下手に積んだマシンがどうなるかはお察し。 しかし公式チートとは言ったが実はこれでもナンバー2で更に上がいた。…数年前までは。 そのナンバー1が一線を退いたことでこちらも繰り上げとなり、今では名実ともに唯一の公式チートとして君臨することになった。 実はラジ四駆ではプラズマより使いやすいと評され、ガチモーターの一角であった。 チューン系モーターのリニューアルによって唯一のマブチモーターになってしまった。 プラズマダッシュモーター ウルトラダッシュをかつてナンバー2たらしめた、正真正銘公式モーターの頂点に君臨していた存在。ブラックモーターとも。 徹底的な速度強化と排熱効率に特化し、一瞬ミニ四駆用とは見えない独特の形状を持つ。公式チートどころか公式が最大手状態。 おそらく田宮は今後これ以上のモーターは作らないし、その必要もない。それほどの性能を誇る最強のモーター。 そんな怪物モーターだったが、実は2021年頃にひっそりと生産終了していたことが判明。 公式最強の座もウルトラダッシュに譲ることになった。どの道公式レースでは使えないけど。 ウルトラダッシュ以下でも上記のじゃじゃ馬ぶりである以上、このモーターの危険性はもはや説明するまでもない。 かっ飛んだ先でも暴れて色々と破壊しかねないので、特に人のコースを借りる時などは慎重に取り扱おう。 ちなみにブラシを自力で交換できる構造になっており、AOパーツとしてブラシ単品の販売もされている。 それを交換する事で結果的にかなりの寿命を維持できるモーターでもある。 ワークマシンにも是非どうぞ。 今となってはプレミア化も相応に進んでいるため、今持っている人はいずれにせよ大切に使いたい。 タッチダッシュモーター ミニ四駆本体に電源を入れても、そのままでは動かないが 本体に衝撃を与えると動き出し、また衝撃を与えられると止まる、という世にも珍しいモーター。 コースを買って貰えない子供に少し人気があった他、 リレー形式ルールを作りやすい為、創意工夫に自信のあるレーサーたちに根強い人気を誇る。残念ながら絶版。 ZENチューンモーター かつて限定販売されていたモーター。元々はトルクチューンらと同様にミニF用パーツであった。 現在となっては結構な希少品で、オークション等でも高値で取引されている。 慣らせば片軸マッハダッシュをしのぐ性能という噂も。 ターボダッシュモーター 公式で発売されたモーターの中で、間違いなく最も入手困難である幻のモーター。 カタログスペックこそZENチューンと同じだが、 ZENチューンが慣らしやすい銅ブラシだったのに対し、こちらは長寿命だが慣らしづらいカーボンブラシ。 当時はモーターの慣らしのノウハウを突き詰めている人間も殆どおらず、 またインターネットが全く普及して居なかったことで情報の共有も成されて居なかったことから、 既に登場していたZENチューンの下位互換とみなされて非常に不人気であり、 一年半ほどしか販売されなかったという悲劇のモーター。 そのような経緯を辿った上、当時は二次ブーム直前で人口もめっきり減っていた事から 生産自体がほとんど成されず、現存数は非常に少ないと言われている。 中古ですらめったに見かけず、未開封品に至っては拝むことすら難しい。 以下タミヤ非公認 要するにタミヤ以外から発売された、ミニ四駆と互換性を持つFA-130規格のモーター群。当然ながら公式レースでの使用は認められていない。各社の独自のミニ四駆系玩具(通称パチ四駆)専用として発売されていたものもあった。 とにかくやたら高性能が謳われているものが多く、前述のプラズマダッシュすらも上回るスペックのモーターも珍しくない。 しかしながら前述したようにプラズマダッシュとは「恐らくタミヤはこれ以上のものは出さないし、出す必要もない」モーター。これを上回るスペックが与えられているということは、要するにミニ四駆に実際に搭載して走行させた場合の安全性が軽視もしくは度外視されていることを意味し、中には走行可能な秒数が限定されているものすら見られた。 ぶっとびモーター キャッチフレーズは「究極の超ハイトルク」。パワーが強すぎで高確率でコースアウトするので文字通り「ぶっとび」である。 ちなみに発売元はお城のプラモデルでお馴染みの童友社。 覇王 回転数はなんと約10万回転(レブが約2万回転)恐るべき回転数を誇るが、それほど速い印象はない。 値段も1000円と意外に安い。上記の事もあってか覇王(笑)と呼ばれる事も。 これも童友社製。 ドラゴンモーター ミニ四駆の耐久性を無視したモーターのひとつ。発売元は上と同じ童友ry 電池消耗が激しく長くは使えない。 シャーシが溶けるという報告が多く、中には初回使用でお亡くなりになることも。 ちなみに童友社は他にも「ガッツ」、「チャンプ」とかも作っている。 近年モーターの値上がされており、¥315→378に高騰した。 実はそれに伴い、性能もバージョンアップしている。 クラッシュギアやバクシードでも、この規格のモーターを使用する事が出来、規格外の性能で走らせる事が可能。 ただし、ミニ四駆同様に、故障や、クラッシュして大破する事態にもなり得るのでこちらも自己責任でお願いしたい。 ピニオン モーターのもう一つの重要な要素として、モーターの軸に差し込むピニオンギヤと呼ばれる小さなギヤが存在する。 モーターほどではないが幾つか種類があり、モーターごとに使い分けるのが良いだろう。 紫ピニオン 現在流通しているキットの大半に付属している紫色のピニオンギヤ。 柔らかい材質でできているので、あまり力のない人でも比較的簡単にモーターに差し込めるが、 破損やズレが起きやすいので激しい回転を伴うダッシュ系モーターには不向き。 しかしかなり軽量なため、チューン系モーターにはよく使われる。 加工しやすいのでギヤ以外のいろいろな用途にも使える便利パーツ。 カーボンピニオン AR、FM-A、VZシャーシのみ、このギヤを使用することが強制されるギヤ。 とは言え決して悪いパーツではなく、むしろその頑丈さからユーザーに歓迎されている優良パーツであり ダッシュ系にはとりあえずこれを付けておけばまず間違いはない。 ちなみに単品版とカーボンクラウンギヤとのセット版とがあるが、 主に使われるのは前者であり、後者は制度が非常に悪いと言われてほぼ使われない傾向にある… 更に言えば現在流通している『カーボンピニオン』は後述のオレンジピニオンと同形状であり、 紫ピニオンと同形状のカーボンクラウンも一時期(ARシャーシ登場当時)も存在していたが 今となっては入手が困難なレアパーツである。 真鍮ピニオン その名の通り金属でできたピニオンギヤであり、頑丈さは全ギヤ中随一のものを誇る…が、 金属ゆえの重量や着脱の困難さ故に非常に扱いづらいパーツと言われていた。 それなのに一昔前のPRO用チューンモーターには何故か標準装備されており、外すのがとても面倒だったため 当時のレーサーたちからは猛烈に嫌われてすらいたパーツであった… しかし、2016年頃から 『一度付けたら外すのが非常に困難なほど固い』というネガ要素が 『決してピニオンギヤがモーター軸からズレないから、ダッシュ系を使っても駆動ロスを起こす確率がカーボンピニオンより段違いに低い』 というポジティブな評価に逆転。 特にパワーダッシュなど高パワーのモーターを使うレーサー達の一部から愛されることとなる。 事実、2016年の全国チャンプは勝利の秘訣を尋ねられ 「ピニオンギヤに真鍮ピニオンを採用したことです」と大真面目に語った程である。 それ故、紫・カーボンほどではないが、 以前のように誰も見向きもしないというパーツでは決して無く、 ダッシュ系を気兼ねなくブン回せる上級者好みの玄人パーツとしてまさかの出世を遂げた。 白ピニオン 二次ブーム期までは比較的見かけたギヤ。 白色のピニオンギヤだが紫ピニオンのように洗練された形状ではないため若干重く、 しかも穴がガバガバになりやすいため駆動ロスも大きい。 入手も簡単ではないので、現在使っているユーザーは皆無に等しいし、使う理由も正直特に無い。 使われるとしたらワンウェイホイールぐらいしかないし。 オレンジピニオン ダンガンレーサー用に開発されたギヤ。 激しいぶつかり合いをテーマとするダンガンレーサーの為に設計されただけあって 非常に頑丈だが、その分重たい。 現在は生産されていないが、同形状のカーボンピニオンを使えば困ることは無いと言える。 番外編 モーターをサポートするパーツ 走行中のミニ四駆のモーターの冷却効果を与えたり、振動で外れにくくするパーツ。 冷やすのであればスマホクーラーとかの上に使用して熱を持ったモーターをしばらく置いておけば常温に戻るのだが、走行中ではそうもいかないので、なるべく取り付けられるのであれば付けて少しでも熱を持たないようにするべき。 アルミモーターサポート 片軸モーター用のパーツで、薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。 ちなみに放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、下記の放熱フィンよりはマシか。 主に基本的にゼロシャーシ、スーパー1シャーシに装着する事を想定しているが、 スーパー1の後継であるスーパー2でも使用可能。他のシャーシでも少しの加工で装着出来る場合もある。ただ、モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用出来ない。 モーターの冷却と振動による接触不良を防ぐという効果はあるため、なるべく付けた方が良いパーツだが、現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。 モータークーリングシールド こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、下記モーターヒートシンクの後継品。 モーター冷却効果を狙ったパーツである。 使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。 ヒートシンクがアルミ削りだしだが、こちらはアルミ板のプレス加工で作られており、製造コストは下がっていそうだが、価格はむしろ上がっている。(ダンガン現役時代の価格で比較してもヒートシンク250円、クーリングシールド260円) ミニ四駆にはMSシャーシとスーパー2シャーシで使用可能。 放熱フィンセット 1次ブーム期に登場したモーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。 TYPE 1〜3のシャーシにはほぼ使用不可。 フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使ってひとまとめにも出来る。 しかし貼り付けが両面テープなので効果に疑問がある。 正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスUPには向いている。 こちらは絶版品である。 ダンガンレーサー モーターヒートシンク ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。 モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。 ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。 こちらも上記のモータークーリングシールドに代わる形で絶版品となった。 追記、修正は、全てのタミヤ製モーターを持っている、使った事がある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期ブームの頃、怪しい非公認モーターがわんさか売られていて…速いことは速いが「30秒以上走らせないで下さい 燃えます」とかいうのもあったよ -- 名無しさん (2014-04-26 21 59 10) 燃えますって何だ、燃えますって -- 名無しさん (2014-09-28 14 57 57) ドラゴンャバス -- wwwwww (2014-10-17 19 38 52) なお上で挙がっている非公認モーターはどれも童友社が出してたらしい。他にも比較的有名なところだとアリイ(マイクロエース)、アオシマ、フジミあたりも出してた様子。 -- 名無しさん (2014-10-25 22 08 33) うちの近辺だと『サンダーボルト』とか『狼』とかあった。 あとそうゆう非公認の高出力モーター用のシャーシも売ってた気がする -- 名無しさん (2014-12-04 20 23 41) 第一期の頃、タミヤが公式で紹介してたのはノーマル、ハイパーミニ、ハイパーダッシュの3種類だけだった。で、その内ダッシュだけは公式大会使用禁止だったんだけど、後に特定の種目でのみ使用可能になった。 -- 名無しさん (2014-12-04 20 28 49) ハイパーダッシュは登場が20年早かったのだ… -- 名無しさん (2015-01-26 21 19 13) スプリント以上のモーターで公式優勝した人のみで、プラズマダッシュモーター杯とか公式でやってくれないかなぁ。黒モーターでコースを走るマシンが見てみたい。 -- 名無しさん (2015-08-31 00 27 32) なんで公式レースで使えないの出しているんだ?と疑問だったがちゃんと意味あったんだね -- 名無しさん (2015-09-07 23 08 16) チューン2が出たと聞いたけど、レブチューンはまた駄目なのか…… -- 名無しさん (2015-09-26 15 31 07) プラズマダッシュモーターはミスると全ミニ四駆がマグナムトルネードしてたなぁ、懐かしい。 まさか顔の横をかすめるとは思わなかった(*1) -- 名無しさん (2015-12-20 15 31 44) ↑12別ホビーの漫画だけど、違反改造されたモーターを積んでマシンが炎上したって話があったなぁ… -- 名無しさん (2018-02-17 16 28 19) プラズマは回転数もさることながらお値段もぶっ飛んでた記憶があるなあ。当時小学生だった俺には憧れだったが結局どうにもならなかった -- 名無しさん (2018-06-22 16 34 53) プラレールを修理した時にたまたま売ってたハイパーダッシュ2を積んだら、妙に速いD51が爆誕したよ -- 名無しさん (2018-08-31 23 31 31) 俺はSUPER無限竜で逝く! -- 名無しさん (2018-09-01 00 26 51) 某所でプラズマは消費電力が多過ぎてネオチャンプでも回しきれないから結局ウルトラの方が速いなんて話聞いて衝撃受けてる -- 名無しさん (2019-04-21 00 21 11) 子供の頃はレブチューン最強と思ってた -- 名無しさん (2019-04-21 00 51 50) レブ使いは年中戦いだ。辛くて楽しいぞ。 -- 名無しさん (2019-05-04 03 26 09) コロコロの漫画でよく電池やモーターを違反改造したミニ四駆出てたけど、「子供がそんな違反改造なんて簡単に出来るか?」と思っていたが、あれはこういう非公認パーツ使ってたという意味でいいのか? -- 名無しさん (2019-06-03 23 56 27) 実際にやってたやつがいるかはちょっとわからない(見たことがない)が、小学校高学年てモーターの仕組みとか習うからモーターのツメを外して中身取り出して銅線の巻きを増やしたり磁石を交換してたらしい。ただ、小学生の工作レベルだから戻す時にガタが出たり工具の跡が残ったりでバレバレだったとも聞いた。あとは非公認と見た目(特にケツのプラの色)が似てるのを選んでラベルの貼り替えとか。(レツゴー当時はミニ四知らないおっちゃんが運営に駆り出されてたりしたので…。) 電池はチェック後に入れ替えるぐらいしか聞いたこと無い。いずれにしてもただ早いだけだとコースアウトするし、運営がしっかりしてたら即バレだからやれても地元の草レースレベルじゃない? -- 名無しさん (2019-06-04 10 01 47) 小学生の時に触って以来だけどピニオンギアの重量差ってg程度だと思うけどそんなとこまで気にする世界なのか… -- 名無しさん (2019-07-06 15 04 54) ↑ミニ四駆はもともと1/32スケールだからな。そう考えると1gでも結構くるんよ -- 名無しさん (2019-07-06 17 20 36) 特に駆動系の軽さは重要 -- 名無しさん (2019-07-06 17 52 10) ↑ そこは実車でも一緒だよね。フレームの構造を最適化して最小限の補強で済むようにしたり超高張力鋼板使ったり -- 名無しさん (2019-12-02 01 35 19) ↑確かに。だから軽くて丈夫なカーボンファイバーとかが使われる。軽ければ軽いほどセッティングの幅が広がるからね。 -- 名無しさん (2019-12-02 15 30 54) ミニ四駆の強度を考慮しない強力モーター…キャノンボールのコンデンサー回路かな? -- 名無しさん (2019-12-02 15 59 20) ミニ四駆の強度に耐えられるレベルのプラズマダッシュすら消費電流過剰で実際にレースさせたらウルトラに負けるそうだから、焼けるほどの出力のモーターなぞ電池の方がもたないだろう -- 名無しさん (2019-12-04 21 26 27) ターボダッシュとZENチューン再販してほしいなぁ… -- 名無しさん (2019-12-11 18 00 03) タミヤのハンディドリルに付属のモーターがジェットダッシュとほぼ同性能だから代用できるってホント!?(以前はジェットダッシュそのものが付いてたみたいだけど) -- 名無しさん (2020-02-15 11 24 51) ブラウンピニオンは…?(じじい) -- 名無しさん (2020-11-27 22 49 21) ホビーショー限定の幻、ハイパワーミニモーターがない… -- (2020-12-20 09 54 10) ↑↑代用はできる がタミヤ公式レギュレーションでは使用できないので身内とかで楽しむ分なら……見た目ノマモだからって間違ってもノマモ限定戦に出してはいけないぞ -- 名無しさん (2023-05-02 11 56 05) タミヤのモーターも他社キットのモーターも大本を辿るとマブチモーターになるので、さながらあの会社がアナハイムエレクトロニクスやアマンダラ・カマンダラに見えてくる -- 名無しさん (2024-01-22 17 41 20) 名前 コメント
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両軸モーター ミニ四駆PROシリーズ(MS、MA)で使用するモーター。 従来のミニ四駆用モーター(片軸モーター)がエンドベルとは反対側のみにシャフトが伸びていたのに対し、 こちらはエンドベル側にもシャフトが突き出しピニオンギヤが取り付けられるようになっている。 ダブルシャフトモーターというのが商品名だが、実際には1本の長いシャフトが両側から飛び出しているだけなので、両軸またはPRO用と呼ばれることが多い。 片軸のパワー・スプリントダッシュ以降に開発・発売されたため、ノーマル以外は全種相模マイクロ製。 現在は特に問題ないが、初期は性能のバラつき(主にハズレ方向)が多いと言われていた。 さらに最初のころは焼きついたという話まであった。 両軸モーターは公認競技会規則で包括的に認められており、全て使用可能となっている。 片軸モーターで禁止モーターを多く出していたことを反省したらしいが、ずば抜けた高性能モーターもなく寂しさはある。 現行品FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) ハイパーダッシュモーターPRO ライトダッシュモーターPRO マッハダッシュモーターPRO トルクチューン2モーターPRO レブチューン2モーターPRO アトミックチューン2モーターPRO 絶版品トルクチューンモーターPRO レブチューンモーターPRO アトミックチューンモーターPRO 現行品 FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) 消費電流:1.1A 回転数(適正負荷時):9,900rpm 最大トルク:10g-cm 重量:19.2g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は白(乳白色) 両軸ゆえ、シャフトが片軸モーターより長く、よく井桁のリヤローラー軸として利用される。 片軸と違いAOパーツで扱っていないが、大阪のSKLなど一部ミニ四駆ステーションではバラ売りされている。 ハイパーダッシュモーターPRO ITEM.15375 定価:480円 消費電流:1.6-3.0A 回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm 推奨負荷トルク:1.4-1.9mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor ASINが有効ではありません。 エンドベルはハイパーダッシュ伝統の赤。銀カーボンブラシ採用。 略称としてHD PROまたはHDPなどと書かれる事も多い。 状況に恵まれなかったハイパーダッシュだったが、 両軸モーターとなったこと、一部を除いたダッシュ系モーターが公式大会で解禁されたことによってようやく日の目を見た。 スペックはハイパーダッシュ2よりトルクが高く性能が上がっているが、そのぶん消費電流量も増えている。 片軸におけるパワーダッシュに相当する位置づけの高出力モーターである。 また、このモーターから真鍮ピニオンギヤが初期装備として付属しなくなったことも歓迎された。 そんなこともあって確実に愛用者は増え、今では定番のひとつとなっている。 表記スペック上は片軸のパワーダッシュよりずっと回転数が低いが、憂うことなかれ。 MSシャーシの優れた駆動設計と公式レース使用可能モーター中最大のトルクを持ってすれば、200gを超えるような重量級マシンも軽々引っ張ることができ、 このモーターで十分にパワー・スプリントダッシュ搭載のシャフトドライブシャーシと渡り合うことが可能となっている。 また、マッハダッシュPROの発売によって、両軸モーターにおけるパワーダッシュに相当するモーターという立ち位置が完全に定まった。 ニッケル水素電池で無負荷で三時間以上慣らしをしても、分解したら煤けていない、殆ど削れていないので、両軸ダッシュモーターとして破格の性能、という意見もある。 ライトダッシュモーターPRO ITEM.15402 定価:460円 消費電流:1.5-2.2A 回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m 重量:17.9g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黄色。これはミニ四駆用FA-130型モーターでは初となる。 トルクチューンPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能を目指したモーター。 本来ならその位置づけとなるべきアトミックチューンPROが、誠に残念なモーターで、(*1) 2009年当時の公式レースを戦い抜く上で、トルクPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能の扱いやすいモーターが求められていたことから新たに開発された。 ダッシュ系の入門モーターとしても有効。 また、後に片軸モーターでも同名のモーターが発売されており、両軸から片軸へ逆輸入(?)された唯一のモーターでもある。 外部電極からも分かるが、銅ブラシが採用されているため慣らしやすく、品質のバラツキが比較的少ない特徴がある。 しかし改良型ブラシとはいえ所詮は銅ブラシなのか、カーボンブラシを採用したハイパーダッシュPROに比べて耐久性にやや難があるといわれている。 ダッシュと名の付くモーターにしては回転数がややおとなしめだが、消費電流も比較的少なめに抑えられており、トルクは実用に足る程度にはあるので、性能バランスはよくまとまっている。 アルカリ電池でもしっかり回すことができるため、充電池の管理が苦手でも扱いやすい。 片軸におけるハイパーダッシュに相当するモーターと考えてよいであろう。 マッハダッシュモーターPRO ITEM.15433 定価:480円 消費電流:2.6-3.5A 回転数(推奨負荷時):20,000~24,500rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は赤。銀カーボンブラシ採用。 片軸モーターで二次ブーム時に発売されたものと同じ名前だが、登場した時期の違いから、こちらは公式レースで使用可能に。 そもそも、片軸のマッハダッシュとは立ち位置が異なっているため名前だけ流用した別物と考えた方が良い。 回転数がスプリントダッシュ並みにあるものの、トルクはライトダッシュPROと同じ程度なので小径タイヤと相性が良い。 片軸でいうスプリントダッシュのような立ち位置となる。 スペックはスプリントダッシュに劣るものの、両軸シャーシの駆動効率の良さでそれを十分にカバーできる。 ただ、ハイパーダッシュPROとエンドベルも金属カップも色が同じなので、少々紛らわしい。 余談だが、これだけエンドベルの封印が今までの両軸モーターのようなものではなく、片軸のパワー・スプリントダッシュのような封印になっている。 トルクチューン2モーターPRO ITEM.15487 定価:420円 消費電流:1.7-2.0A 回転数(推奨負荷時):12,200~14,400rpm 推奨負荷トルク:1.7-2.1mN・m 製造メーカー:SMC Motor トルクチューンモーターPROの後継モーター。エンドベルの色は旧型と同じオレンジで、見た目はラベルぐらいしか違いはない。 旧型から性能が向上したようだが、消費電流も増えチューン2系ではもっとも多い。 慣らせば20,000rpm以上回る個体もあるらしく、持っておいて損はないモーターであることは変わらない。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 スターターパックMAパワータイプ、アニマル系GTに1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がり、トルクが少し上がっている。 レブチューン2モーターPRO ITEM.15488 定価:420円 消費電流:1.5-1.8A 回転数(推奨負荷時):13,200~14,900rpm 推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m 製造メーカー:SMC Motor レブチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ青。 不評だったカーボンブラシから金属ブラシに変更され、性能(特にトルク)も向上したが、 それ以上にトルクチューン2モーターPROの性能向上が大きく、相変わらず存在感は薄い。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。がんばれ!熊本 ミニ四駆 (くまモン版)に1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりに消費電力が抑えられている。 アトミックチューン2モーターPRO ITEM.15489 定価:420円 消費電流:1.5-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,300~14,500rpm 推奨負荷トルク:1.6-1.8mN・m 製造メーカー:SMC Motor アトミックチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ黒。 レブチューン2モーターPRO同様、カーボンブラシから金属ブラシに変更されている。 金属ブラシになったことで期待されたが、トルクチューン2モーターPROと100rpmしか違わないなど、旧型同様大人しめの性能になっている。 片軸用とは逆に、両軸用チューン2系の中ではもっとも消費電力が少ないのが唯一の利点か。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりにトルクが少し上がり、消費電力も抑えられている。 絶版品 トルクチューンモーターPRO ITEM.15346 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.3-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,000~14,300rpm 推奨負荷トルク:1.5-2.0mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は蛍光オレンジ(*2) MSシャーシは駆動系が軽い分トルクが不足する傾向があり、フラットレースにおける定番、超速ギヤ+大径のセッティングではこの両軸モーターが一番扱いやすかった。 また、以前はMSシャーシ用GUPモーターとしては唯一従来のチューン系と同じ銅ブラシだったためか、 パワー・スプリントダッシュ以降に発売されたモーターの中では一番性能のバラつきが少ないとも言われる。 これらの理由のため、現在でもコースによってはよく使われている。とりあえず持っておいて損はないモーターのひとつである。 トルクチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 レブチューンモーターPRO ITEM.15350 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.6-2.0A 回転数(推奨負荷時):14,300~17,400rpm 推奨負荷トルク:1.0-1.3mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は青。 ただでさえ致命的なトルク不足から片軸シャーシでも使用者が少なかったが、 上記の通りMSシャーシではトルクが求められる傾向があった上に、やはり性能のバラつきも多かったため、 残念ながら両軸でも不人気モーターの筆頭となった。 しかも、ミニ四駆PROシリーズ初期は目立ったメディア展開がなく、当然ながらそれらで取り上げられることもなし。 また、ミニ四駆PROシリーズの展開が始まるころには初期装備の真ちゅうピニオンの欠点も露呈していたため、片軸レブ以上に存在感が薄い。 レブチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 アトミックチューンモーターPRO ITEM.15351 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.5-1.9A 回転数(推奨負荷時):13,700~16,200rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:18.7g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黒・・・これはタミヤ発FA-130型モーターではハイパーミニから数えて6個目である。両軸とはいえややこしい。 片軸とは違い性能はかなり大人しめになった。 あまりに大人しくなりすぎて、トルクが必要なMSシャーシの駆動方式ではトルクチューンPROを使うほうが堅実だとされ、 後述のライトダッシュモーターPROが出るまで、トルクチューンPROかハイパーダッシュPRO、という2択になってしまっていた。 片軸のアトミックチューンより本体重量が1.7g重いため、そこでロスが出てトルクが食われているとされる。 ただし2009年に行われた改定後、発売されたアトミックPROは値段こそ上がったものの性能が向上し、使いやすくなっている。 でもトルクも同時に性能が上がったため、やっぱり・・・ アトミックチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 ※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。 日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps、毎時の場合はrph。 ※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。 力矩、ねじりモーメントとも言う。 単位はg-cm(g・cm)だったが、これはすでに一般的ではなく、最近では国際単位系のN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。 役立ちました。 -- あ (2015-08-14 11 51 37) 役立ちましたが、トルクチューン2モーターPROが無かったので追加お願いします。 -- 無し (2015-08-14 11 54 17) とりあえずチューン2系を追加してみました。 -- 名無しさん (2015-09-02 22 19 52) 素晴らしい!参考になりました。 -- 俊吉 (2017-09-10 05 49 19) 冒頭の真鍮ピニオンのくだりは今もう必要ないので削除。絶版品の事今更長々書かれてもねぇ。 -- 名無しさん (2019-11-05 18 28 18) ハイパーダッシュPROは銅カーボンブラシ(銀入りカーボンブラシはイヤーモデルの2018以降~)となりますので改訂お願い致します。 -- 名無し (2023-05-18 21 29 43) 名前 コメント